こんにちは。
昨夜は月が見られなくて残念でした。
さて、明日は秋分の日です。秋のお彼岸の中日(ちゅうにち)でもあります。
みなさんはお彼岸とは何か知っていますか。
中学「公民」の教科書では年中行事の一つとして挙げられています。
どのような行事なのかまったく知らない人や聞いたことはあるけど詳しくは知らないという人は、この機会に調べてみてはどうでしょうか。
こんにちは。
昨夜は月が見られなくて残念でした。
さて、明日は秋分の日です。秋のお彼岸の中日(ちゅうにち)でもあります。
みなさんはお彼岸とは何か知っていますか。
中学「公民」の教科書では年中行事の一つとして挙げられています。
どのような行事なのかまったく知らない人や聞いたことはあるけど詳しくは知らないという人は、この機会に調べてみてはどうでしょうか。
こんにちは。
今夜は中秋の名月です。しかも満月!
「中秋の名月」は旧暦の8月15日の夜に見える月のことです(十五夜の月)。
小学校3年生の国語教科書に秋に関する季節の言葉として出てきます。
十五夜といえば月見です。月見の習慣は平安時代に中国から伝わったとされています。
見られるといいですね。
こんにちは。
前回の答えは、「取りつく暇もない」ではなく「取りつく島もない」です。
「島」は頼れるところ、助けとなるものという意味で使われています。
それがないということですから、「取りつく島もない」は「頼れるところがない」または「頼ろうとしても相手に冷たい態度をとられ、話が進まない」という意味になります。
単に「しま」と「ひま」の音が似ているための誤用です。これはさすがに間違えて使ってはいけません。姪は慣用句を使って体裁よくしたかったのかもしれませんが、大恥をかくところでした。
慣用句やことわざは表現を豊かにするものです。小中学生も正しい表現を積極的に身につけ、語彙力を鍛えていきましょう。
こんにちは。
これはさすがに誤用だろうという例を今日は挙げたいと思います。
数年前ですが、姪が卒業論文を書いたので見てくれと頼んできました(ゴメン、○○)。その中に出てきたのが「取りつく暇もない」という表現です。
みなさんはこの間違いわかりますか。
こんにちは。
昨日「的を得る」という言葉を取り上げました。
「的確に要点をとらえる」という意味で使われているのですが、これに私は違和感を覚えてしまいます。「的を射る」ではないかと(こちらが本来の言い方です)。「当を得る」という言葉と混同してしまったのではないかと(意味は異なります)。
ところが調べてみますと、以前は誤用とされていたのですが、必ずしも間違っていないという意見もあるようです。言葉は常に変わっていくものなので、すべてに対して「間違いだ」と目くじらを立てるつもりはありません。ただ、本来の言い回しを知らずに使うことだけは避けたいです。
こんにちは。
メディアや出版物で長年指摘され、議論もされていることですが、以前から気になっていることに「日本語の乱れ」という問題があります。先日もいわゆる「ヤフコメ」を見ていたら次のような言葉に出会いました。
「的を得る」。例えば「的を得た発言」というように使われます。
みなさんはこれに違和感を覚えますか。
こんにちは。
昨日は学校教育の課題を取り上げました。
そこから思い至ったのは塾の存在です。塾が学校教育の補完の役割を担っていることを改めて実感しました。
塾には学校教育の不足分を補うという機能がありますし、生徒をレベル別に教えられるところに大きな特長があります。
未来塾は特に少人数制ですので、生徒個々人のレベル、学習進度に応じて細かく指導することができます。
塾を考えているみなさん、未来塾を体験してみませんか。
こんにちは。
教育学者が学会で発表した内容が新聞の記事になっていました。
今年6月に行われた学習に関する調査のデータです(13都道府県の1396人から回答。高校生61%、中学生18%、小学生20%)
その中から注目すべきものが挙げられていました。
①「授業の内容が難しすぎると思う」 53%(小学生30%、中学生47%、高校生62%)
②「授業の進み方が早すぎて、内容がわからない」 40%(小学生19%、中学生35%、高校生48%)
このデータだけではコロナ禍がどれだけ影響しているのか判断できませんが(②はかなりありそうです)、小中学校に関してはさまざまなレベルの生徒がいますから、コロナ禍に関係なく①②と感じる生徒が一定数いるのは確かでしょう。ただそれにしても数字が気になります。
深刻なのは高校生でしょう。高校はある程度レベルの同じ生徒が集まりますから上記の数字は驚くべきものです。
いずれにせよ、学校制度の見直しは必須だと思います。
こんにちは。
昨日の漢字の読みと意味を念のため書いておきます。
「真摯」の読み方は「しんし」で、意味は「まじめでひたむきなこと」です。
「いちず」「真剣」などの類義語です。類義語を身につけておくと表現の幅が広がります。
同じ言葉ばかり使っている文章はしつこく感じ、読みにくくなります。会話でもそうです。自分に対する相手の評価を下げてしまいかねません。
小中学生は学びの最中です。できるだけ多くの言葉に触れ、吸収し、語彙力を向上させることが重要です。
未来塾はみなさんを応援しています。
こんにちは。
昨日ドストエフスキーの名言を紹介しましたが、その中にでてきた漢字「真摯」をみなさんは読めまし
たか、意味を知っていましたか。この漢字は中学2年生で学習するものです。なので、中3生以上の人は
知っていなければいけない漢字です(中2生ももう習ったかもしれません)。読めなかった人はぜひ自
分で調べてみてください。