こんにちは。
昨日の続きで手術の話ですね。今ネットで調べると局所麻酔あるいは全身麻酔で手術するとなっています。成人の場合は局所麻酔なのですが、私の場合、麻酔を打たれた記憶がないんですね。どういうことなのでしょうか、謎のままです。
したがって、いきなり治療が始まった感じで、緊張のピークを迎えます。何か棒状のものを両鼻の穴に突っ込まれたと思った瞬間、「ゴキッ!ゴキゴキゴキイ」という音が頭蓋骨に響き渡りました。もう痛いのなんのって言葉に表すことができません。それとともに、涙と鼻血があふれ出てきたのを覚えています。曲がっていたのを強引に元に戻す、何という原始的な手術なんでしょう。
しかもさらに災難が待っていました。終わったと思って安心していたら、施術をしたのがどうも助手で、その先生が確認したところまだだめだったらしく、先生が「ダメだ!こうやるんだ」と言うんです。「エッ!」と思った瞬間また先ほどの悲劇が襲ってきました。助手をどれだけ恨んだことか。
手術が終わった時はもう放心状態でした。鏡で直った状態を見せてくれるのですが、もうそれどころではありません。
以上が私の体験です。