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若者の活字離れ

こんにちは。

昨日は読書の話を書きましたが、読書の話をすると必ず出てくるのが「若者の活字離れ」です。しかし、これずいぶん前から言われているんですね。したがって、昔から本を読まない人が一定数いたというわけで、現在は若者の数が少なくなって目立つようになっただけのような気がします。ただ、昔と決定的に違うのはSNSの存在です。SNSの環境は読書に限らず子どもたちに大きな影響を与えていると思います。

読書していますか

こんにちは。

図書館、出版社、書店など本に関わる団体によって設立された読書推進運動協議会が主催する「こどもの読書週間」が昨日4月23日から始まりました。このブログでは読書について何回も取り上げていますが、読書は人として成長するうえで、豊かな人生を送るうえで不可欠なものと私は思っています。多くの人に読書の喜び、楽しみ、感動を味わってもらいたいです。

穀雨

こんにちは。

今日から二十四節気の6番目の「穀雨」に入りました。春季の最後の節気になります。その意味は「春雨が降って百穀を潤す」というもので、この時季に降る雨はさまざまな穀物が育つ上で重要な雨だということです。穀雨になると天気も安定し、日差しも強くなりだすといわれますが、今日はそれどころではなく、もう真夏ですね。暑すぎます。明日も季節外れに暑いみたいなので、みなさん気をつけましょう。

暑かったですね

こんにちは。

昨日全国の小、中学校で学力テストが行われ、中学3年生は英語のテストも受けました(英語のテストは4年ぶり)。ちょうど昨日ここでも英語の話を書いたところです。今の中学3年生はまさしく変革の影響を受けています。私も問題を見ましたが、昨日話題にした「成績の二極化」が現れないか心配です。杞憂に終わればいいのですが。

発明の日

こんにちは。

職業柄ネットで教育関係の記事をよく見ます。日本の教育問題は以前から重要な課題の一つとして取り上げられていますが、中でも最近気になっているのは小学生の英語学習です。2020年度から小学3・4年生では必修化、5・6年生では教科化されました。これに伴って中学生の指導内容も変わりました。こうした変化を受け、ネットでは様々な意見が取り交わされています。

その中で私も実感としてあるのは成績の二極化です。問題は中1の最初の時点ですでにそれが見られるということにあります。その後学習が進めば中間層が徐々に少なくなるのはいうまでもありません。

なすび記念日

こんにちは。

先週のブログで「メートル法」を使用していない国はどこかと尋ねましたが、答えはアメリカです。アメリカでは「ヤード・ポンド法」を使っています。イギリスも完全には移行しておらず、「ヤード・ポンド法」も認められており非常にややこしいことになっているみたいです。

もちろん日本に住んでいれば関係ないのですが、私にはこの単位の違いによって困ることが一つあります。私は翻訳小説をよく読むのですが、英米作家の小説だと登場人物の身長、体重が「ヤード・ポンド法」でそのまま書いてありその容姿がすぐ想像できないことです。翻訳者はなぜ「メートル法」にして表記してくれないのかが常々私の疑問であります。

喫茶店の日

こんにちは。

今朝の新聞で報道されていましたが、日本の人口減少が着々と進んでいます。前の年と比べて75万人減り、去年10月時点での人口は1億2200万人あまりになりました。12年連続の減少で、減少幅は過去最大のものです。これに加え、東京一極集中の問題もあります。

日本は狭いですし、人口減少自体は問題ではないかもしれませんが、少子高齢化、地方の衰退と相まっていろいろな課題があることは間違いありません。特効薬がないのもこの問題の難しいところです。

入試情報

こんにちは。

愛知県教育委員会が今年度の公立高校の入学者選抜日程を発表しました。今年度が始まったばかりでまだそういう雰囲気ではないかもしれませんが、中学3年生は必ず見ておきましょう。詳しくはこちらにあります。

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/458034.pdf

メートル法公布記念日

こんにちは。

小中学校では今日から給食も始まり(小1は除く)、本格的な学校生活がスタートしましたね。

小学生の算数で必ず覚えなければならないのは、長さ、重さの単位です。中学生でも距離の問題で戸惑う生徒さんがいます。小学生の間にしっかりと理解しておきたいものです。

日本にメートル法が導入されたのは大正時代ですが、反対運動などもあり完全に移行するには30年ほどかかりました。しかし世界にはいまだにメートル法を採用しない国が1か国あります。どこだかわかりますか。

女性の日

こんにちは。

昨日、日本各地で地方選挙が行われましたが、1946年のこの日、戦後初の総選挙が行われました。女性が初めて選挙権を行使した選挙です。 日本における選挙権拡大の歴史は知っておかなければなりません。

1889年(実施年1890年) 直接国税15円を納める満25歳以上の男子

この間に2回国税規定の改正

1925年(1928年) 満25歳以上の男子

1945年(1946年) 満20歳以上の男女

2015年(2016年) 満18歳以上の国民

ぜひ覚えておきましょう。

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