こんにちは。
愛知県教育委員会が、「令和6年度中学校等卒業見込者の進路希望状況調査-第1回-」の結果についての資料を公表しました。
現時点での学校・学科別の進学希望試算倍率が載っていますので、参考にしてください。詳しい情報は以下にあります。
こんにちは。
愛知県教育委員会が、「令和6年度中学校等卒業見込者の進路希望状況調査-第1回-」の結果についての資料を公表しました。
現時点での学校・学科別の進学希望試算倍率が載っていますので、参考にしてください。詳しい情報は以下にあります。
こんにちは。
「十五夜」(今年は9月17日でした)は有名ですけれど「十三夜」は馴染みがないですよね。
「十五夜」は「中秋の名月」とも呼ばれ、「お月見」の風習で親しまれていますが、さて「十三夜」とは何でしょうか。
「十五夜」は中国伝来の風習ですが、「十三夜」は平安時代に日本で始まった風習になります。前者は豊作を願うのに対して、後者は収穫に感謝しながら月を愛でるというものです。したがって、本来は「お月見」を2回することが大切とされており、片方だけでは縁起が悪いとされ、忌み嫌われていました。しかし、今では「十五夜」だけが残り、「十三夜」は忘れ去られています(ネットを見ればいろいろな情報がありますが)。
しかも今日はあいにく天気が良くなく、月が見られそうにありません。つくづく残念な夜です。
こんにちは。3連休の最終日です。ただ、塾はあります。
今日は私事を2つ。
一つ目は、「スポーツの日」にちなんでプロ野球の話です。
4月10日のブログで、中日ドラゴンズが首位に立ったことを喜んで今年は違う気がすると書きました。その時は本当にそう思っていたのですが、残念ながら全く違うことなく終わってしまいました。書きたいことは山ほどあるんですが……。
二つ目は、これもこのブログで何回か登場している「姪孫(てっそん)」の話です。
昨日、久々に会いましたが、この間まで寝返りするかどうかという話をしていた子が靴を履いて自分の足で縦横無尽にてくてくと歩くいていました。年齢的に(1歳)当たり前と言えば当たり前なのですが、成長の早さには驚かされます。しかも、見ていて飽きません。
こんにちは。
私は昭和世代ですから10月10日と言えば、そんなに思い入れがあるわけではありませんが、「体育の日」です。平成世代にとっては、名前こそ馴染みがあっても日付は固定されていませんからね(2000年に10月の第2土曜日になりました)。今では名前も変わってしまいました。
ただ、「体育の日」になる前は「スポーツの日」だったことを知っていますか。
こんにちは。
今日、政府が衆議院の解散を決定しました。その結果、選挙が行われるということになります。解散総選挙を行うこと自体の賛否はあるかもしれませんが、中学生にとってはよい機会かもしれません。というのも、中学3年生にとってこのあたりのこと(国会、内閣、選挙)は、社会の「公民」で学び始めるところだからです。
これを機に新聞を読むなど選挙に関するニュースを追ってみることをお勧めします(言われんでも読んでるわい、という生徒さんはその習慣をどうぞ続けてください)。もちろん、中学3年生に限らず、1、2年生にもお勧めです。これは勉強のためというだけではなく、将来の「主権者」として政治に興味を持ってもらうためでもあります。
若者の投票率が低いとずっと言われています。そろそろ政治教育を真剣に考えた方がいいかもしれません。
こんにちは。
「寒露」は二十四節気の一つで、草花に降りる露が霜に変わる頃、つまり晩秋から初冬に移り行く時期を表す言葉です。
このブログでは、二十四節気の節気にあたる日のタイトルにその節気名をつけることが多いのですが、今年は特に節気の意味と現実の季節感が乖離しています。
晩秋どころか秋がまだ感じられません。
こんにちは。
第2回定期テストの報告をしたいと思います。特に、中学1年生は前回と比べてどうだったのかを初めて経験するテストでしたので、気になりますね。
その結果はというと、全員が成績UPというすばらしいものでした。
おめでとうございます!
未来塾はあまり順位にこだわることはしないのですが、順位が上がるという経験をみんなが共有できたというのは喜ばしいことです。この気持ちを忘れずに、これからも勉学に励んでいきましょう。
みなさんのさらなる飛躍を期待しています。
こんにちは。
これまでに数回にわたって文化庁の国語世論調査について書いてきましたが、その調査でもう一つ気になるものがありました。
「1カ月に何冊くらい本を読んでいるか」という設問です。このブログでは、本を読むことの重要性を何度となく訴えてきましたので、その結果に愕然としてしまいました。「読まない」との回答が62.6%だったのです。
読書に関する調査は2008年度から5年おきに実施されていて、2018年度までの3回はだいたい47%で横ばいでした(この数字でも私にとっては驚きです)。それが今回15ポイントも増えてしまいました。とはいえ、近年の社会状況を見ればさもありなんというところです。
こんにちは。
昨日に続いて、本来とは違う意味で理解されている言葉を紹介します。
「失笑する」です。これは67%の人が間違えていました。
この状況に対して、日本人の無知には「失笑する」しかないと言ったらどうでしょうか。「失笑する」の使い方をおかしいと思わなかった人は67%の人と同じです。
ここでは「笑いも出ないくらいあきれる」という意味で使われていますが、この使い方が誤用の典型なのです。
本来は「こらえ切れず吹き出して笑う」という意味で使われます。
こんにちは。10月に入っても真夏日が続くそうです。まだ半袖は手放せません。
さて、国語世論調査で紹介された本来と違う意味で理解されている表現の2つ目です。
「うがった見方をする」
この表現はあまり普段の会話では使われないですし、意味自体を知らない人が多い可能性もあります。したがって、「疑ってかかるような見方をする」と「物事の本質を捉えた見方をする」のどちらの意味だと思いますかと問われたら前者だと答える人が多くてもおかしくないかなとは思います(本来の意味は後者です)。実際、調査では60.7%の人が前者だと答えているのですが、本来の意味を間違えて理解していたのか、もともと意味を知らなかったのかは調査結果ではわかりません。私は、意味を知らなかった人が少なからずいたんではないかと思います。そうなると、この表現は、本来と違う意味で理解されているというよりも、意味自体を知らない人が増えたものといった方がいいかもしれません。あくまでも私見ですが。