こんにちは。
厚生労働省によると、2023年上半期(1月~6月)の出生数が過去最少になりました。少子化に歯止めがかかる要因が現状見られないので、予想された結果ではありますね。このままいけば年間の出生数過去最少を更新するのは間違いなさそうです。政府の「異次元の少子化対策」は果たして効果があるでしょうか。
少子化にともなって、小中学生、高校生の数も減っていますが、一方で過去最多となったのが大学生(学部生)の人数です。これは一見不思議に思われますが、大学進学率の上昇に要因があります。誰もが大学に入れる「大学全入時代」というわけです。