こんにちは。
問題、課題が山積みの日本社会ですが、ようやく先週の金曜日に臨時国会が召集されました。昨日は岸田首相による所信表明演説が行われたところです。「経済」が何度も強調されていましたが、さてどうなることでしょう。国会での議論が深まり、この社会がより良い方向へと進むことを願うばかりです。
こんにちは。
問題、課題が山積みの日本社会ですが、ようやく先週の金曜日に臨時国会が召集されました。昨日は岸田首相による所信表明演説が行われたところです。「経済」が何度も強調されていましたが、さてどうなることでしょう。国会での議論が深まり、この社会がより良い方向へと進むことを願うばかりです。
こんにちは。
愛知県教育委員会と愛知県私学協会が令和6年度入試における生徒募集の資料をそれぞれ発表しました。受験生及び保護者の方は必読です。
公立高校について詳細は以下をご確認ください。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/478814.pdf
私立高校について詳細は以下をご確認ください。
こんにちは。
愛知県教育委員会が、「令和5年度中学校等卒業見込者の進路希望状況調査-第1回-」の結果を発表しました。以下で詳細が見られますのでご参照ください。
こんにちは。
タイトルの問いに「17」という数がすぐ浮かびますね。でも、「19」と答える小学生もいるのです。そこには昨日述べた経験からくる素朴な思い込みが作用していると思われます。つまり、「前」という言葉に最初に接した時の意味が刷り込まれているのです。小学生が最初に「前」という言葉を習うのはおそらく幼稚園(保育園)での「前を向きましょう」でしょう。基準点が設定され自分がそこを向けば、その先が「前」というのが、ここでの意味です。「前に進め」もこの意味で使われます。進行方向が前という思い込みです。
こうした思い込みを数字に適用して、大きい数字が進行方向だから、前は「19」と考えてしまうのです。このような間違いは時計の見方でもみられます。「10時の10分前は何時何分」という問題に「10時10分」と答えてしまうのです。
算数に限らず国語でもこうした思い込みは影響します。よく国語では文に線を引いて問題が作られますが、その答えを解説するときにその線の「前の文」を見てくださいという時があります。そうするとわれわれがふつう使う意味での「後ろの文」を見る子がいるのです。
当たり前に使っている言葉が子どもにとっては案外難しいことがあります。その言葉を生きたものにすることも教育の一環ですね。
昨日と今日のブログの内容は以下の記事に多くを負っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/98aef07008b14489f7c0fbd749e7316fa395eaef
こんにちは。
ネットで興味深い記事を見つけました。
「子どもが14人、1れつにならんでいます。 ことねさんの前に7人います。 ことねさんの後ろには、何人いますか。」
この問題は小学1年生の教科書で習うものなのですが、小学3年生の7割がこの問題を間違えるというのです(正答率28.1%)。われわれ大人からすれば「うそだろ」と思ってしまうかもしれません。
多くの誤答が「7人」なのですが、それには理由があるといいます。
一つは、「問題文を正しく読まず(あるいは読むことができずに)出てくる数字を使って思いついた計算をしてしまっているということ」です。
子どもはそれまでの経験に基づく思い込みを持っていて、次のように考えるそうです。
「問題文に出てくる数字で計算すれば文章題は解けるはずだ」
「答えが小さくなりそうなときはひき算をすればいい」
ここから14-7=7という計算をしてしまうことになります。
正解するためには問題文にない「1」という数字を使わなければなりませんが、それを導き出すのはとても高度なことと筆者は言います。
もう一つの理由は、「多くの子は、「前」「後ろ」という言葉が生きた知識になっていないことです。」
これは私も教えていて実感するところがあります。この点はまた明日にでも書くことにしましょう。
こんにちは。
10月も半ばというのにまだ日中は暑いですね。こういう時の服装には悩みます。私は暑がりなので晴れで20℃以上だったら半袖にすることが多いです(一応上着は持って出ますが、着ることはめったにありません)。先週の金曜日に電車に乗った際、車両の中で私だけが半袖でした(JR中央線の朝の時間帯)。ちょっと恥ずかしかったのですが、ちょうどよい感じだったので逆にみんな暑くないのかなと不思議でした。中にはそんな厚着して大丈夫という人もいましたね。
天気予報によるとまだ当分は日中20℃を超える日が続くみたいです。完全に衣替えするのはいつになるのでしょう。
こんにちは。
もちろん、藤井聡太さんです。市は違えど同じ愛知県ということでつい親近感を抱いてしまいます。いつか八大タイトルを制覇するとは言われていましたが、こんなに早くするとは思ってもいませんでした。21歳ですからね。これから何年彼の天下が続くのでしょうか。
このような天才が出てくると(野球の大谷選手もそうですが)、必ず子育ての話(両親は彼をこう育てたとか、二人の子育てには共通点があったとか)がでてきます。しかし、同じことをしてもわが子が「藤井」や「大谷」になることはありません。くれぐれもそのての便乗本は買わないようにしましょう。
こんにちは。
埼玉県議会に提出された「虐待禁止条例」改正案が世間を騒がせています。私もその内容を見た時には何かの冗談かと思いました。内容を知らない人は是非とも確認してください。目を疑うこと間違いなしです。さすがに猛批判を浴びて案は昨日撤回されました。
ただ、児童虐待は非常に深刻な問題であることは間違いありません。これによって議論がしっかりと進み、事態がいい方向に進むことを願うばかりです。
こんにちは。
臨時国会召集にともなって衆議院解散もあるのではないかという予想もありましたが、どうやら可能性は低いみたいです。補正予算成立を優先させるため日程的に無理というのがその理由として挙げられています。
しかし、そもそも問われなければいけないのは、政治的思惑や自分の都合で首相が衆議院を解散していいのかという問題です。確かに選挙には「国民に信を問う」という側面があることは間違いありません。ただ、その「信を問う」政治的課題を決めるのは首相の側にあり、それが国民の本当に問いたいものと一致するとは限らないこともあります。また、選挙には当然お金がかかるということも忘れてはいけません。
このように、首相による衆議院の解散には大きな問題が含まれていることを認識しておくことは重要です。
こんにちは。
10月4日のブログのタイトルと内容の一部の漢字が間違っていましたので以下のように訂正しました。
臨時会「招集」→臨時会「召集」
召集の「召(め)す」は、「人を呼び寄せる」という意味の尊敬表現です。身分や地位の高い人が自分より下の者を呼び寄せるときに使われます。つまり、天皇の行為です。国会を開くことは、内閣の助言と承認に基づく「天皇の国事行為」なので「召集」という言葉が使われます。
したがって現在では、人を集める場合には一般的に「招集」を使い、「召集」という言葉は国会に限って使われるものです。