こんにちは。
最近ある情報誌を読んでいたら、若者の「読書時間ゼロ」が増え続けているという記事がありました。このての話はインターネット、スマホが普及するとともにしきりに言われるようになったものです。それによって論理的思考力を身につけられない若者が増えているという結論が必ずつきます。
確かにこのブログでも読書の重要性を何度も訴えています。
ただ一方で、去年こんな本も出ているんです。
『「若者の読書離れ」というウソ: 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか』(平凡社新書)
本を紹介したはいいものの実は読んでいないのでこれに関しては何とも言えません(すみません)。
読書に関する私の雑感としては、上の雑誌の記事にも書いてあるのですが、読む人と読まない人の二極化が起こっているというものです。ただ、それは昔からそうで、最近は子供の数が減って読まない子どもが目立つようになったというだけのような気がします。