こんにちは。
この地方の梅雨入りが宣言されましたね。
タイミングは平年並みのようです。
今日は小学生の勉強について紹介しますね。
塾講師をしていると、こういった相談を受ける事があります。
「小学校では普通かちょっとできるくらいの成績だったのに、中学校に入ったら急にできなくなって困っている。」
まさに、先日ブログに書いたパターンです。
どうしてこのようなことが起きるのでしょうか?
それは、小学校は基礎学力と勉強の仕方を身につけ、中学校はそれを使って本格的な学習をする必要があるからかもしれません。
つまり、小学校の内容ができる=中学生になってもできる、ではないのです。
たとえば、小学校でつまずきやすい内容として、小数、分数、割合、速さなどがあります。
ところが、つまずいたまま低い点をとってしまっても、単元が変われば普通に戻ってしまい見過ごされしまうのです。
「速さ」は、中3の理科「物体の運動」で必要なのですが、よく理解できないまま中3になってしまう生徒さんがいてもその時まで気づかないのです。
中3になって小6の問題が解けないのはストレスですよね。
こういう出来事は、ほんの一例にすぎません。例として単元を出しましたが、勉強の仕方、ノートのとり方など、小学校で学んでおいたほうがよい事はいろいろあります。ちょっとしたことで、勉強面の二極化が顕在化してくるのです。
では、今、どうしたらいいのでしょうか?
現在、小学生の生徒さんは、テストの点数だけにこだわらず、勉強の仕方、姿勢などに注意が必要です。
中学生の生徒さんは、勉強の仕方から学び直さなくてはいけませんが、今、きちんと身につければ、テスト勉強で、受験勉強で、高校へ進学してからも必ず役に立ちます!
未来塾は、進学してから役に立つ、本物の学力を身につけて欲しいと考えています。
そのため、いろいろな工夫を授業に取り入れていて、小学生部で勉強した生徒さんは、中学に入って大きく伸びています!
小学校高学年から未来塾にした生徒さんの中学校定期テスト15回分の成績推移。
中3学年末テストでは、学年平均点の1.64倍の得点!第一志望校に合格して卒業されました!
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