こんにちは。
昨日のブログのタイトルに使った故事成語「他山の石」ですが、意味が間違って使われることの多い代表的なものです。古い調査になりますが、2013年の文化庁「国語に関する世論調査」では、正しい意味を理解していた人は全体の3割でした。ただ、「分からない」と答えた人がそれ以上いたこと(約36%)を考えると、そもそもそんなに知られている言葉ではないということでしょう。10年以上たった現在では、さらに知らない人が増えているかもしれません。
みなさんはどうですか。
こんにちは。
昨日のブログのタイトルに使った故事成語「他山の石」ですが、意味が間違って使われることの多い代表的なものです。古い調査になりますが、2013年の文化庁「国語に関する世論調査」では、正しい意味を理解していた人は全体の3割でした。ただ、「分からない」と答えた人がそれ以上いたこと(約36%)を考えると、そもそもそんなに知られている言葉ではないということでしょう。10年以上たった現在では、さらに知らない人が増えているかもしれません。
みなさんはどうですか。
こんにちは。
ネットニュースで見たのですが、小学校3年生の宿題で「18÷0=?」という問題が出されたそうです。これは、その宿題を出された生徒を持つ親がXへ投稿したことで話題になったものですが、その生徒は親と相談して「こたえなし」と提出しました。後日そのプリントが返却された時、その箇所には「バツ」がついており、正解は「0」で、先生の説明は「0で割ったら0」だけだったそうです。
この先生を批判することは容易いですが、このニュースの反応で専門家も指摘しているように、これは一個人の問題としてではなく学校教育制度の問題として考えなければならないと思います。
学習塾の講師としての私はこのことを「他山の石」としたいです。
こんにちは。
昨日のブログで小学校の英語教育が気になると書きました。その続きです。
中学英語では小学校での語彙の習得を前提にしています。さらに中学で習得すべき語彙も以前より大幅に増えました。これが多くの中学生にとって大きな負担になっているのではないか、というのが私の懸念です。文科省は小学校から中学校へのスムースな移行を想定しているのですが、現状では小学校から中学校への橋が架かっているのかも疑わしいです。これは語彙だけでなく内容においても言えることだと思います。また、教員へのしわ寄せも心配です。
こんにちは。
前々から気になっていることを書きたいと思います。
まずは、英語に関して、特に小学生の英語教育です。文科省が小学校での英語教育を必修化して数年経ちますが、効果はあるのかということです。
文科省によれば、小学校において600~700語の語彙を習得するよう指導するとなっています。それにともなって中学校での習得目標語彙数も増加しているわけです。
ここで疑問なのは、小学校教育で目標語彙数を習得して中学校に上がる生徒がどれぐらいいるのか、どのような形で、誰が習得を指導しているのか、ということです。
私としては、どうもうまくいっていないような気がしてなりません。
こんにちは。
先週実施されたテストが昨日から返却され始めています。塾生からも「良かった」、「思ったより点数取れた」、「「ダメだった」、「ヤバい」といった様々な声が聞かれました。
もちろんテストですから良い、悪いという判断が生まれますし、科目によって得意、苦手もあります。何よりも学力には個人差があるものです。したがって、点数はあくまでも現時点での基準にすぎません。
重要なのは結果を受けてどうするのかということです。勉強方法はよかったのか、自分に足りないものは何か、どこを伸ばしていけばいいのか、こういったことを真剣に振り返り、これからの学習にいかしていくこと、これこそが成長への鍵となります。
こんにちは。
あるアーティストの楽曲のMVが今世間を騒がせています。私自身はMVを見ていないのでこの件について判断するつもりはありません。本人も謝罪しているのだし、過度の攻撃をする必要もないでしょう。過ちは誰にでもあるのですから。
重要なのはここから何を学ぶのかということです。しかし、この騒動でわたしが驚いたのは、「コロンブス」が「虐殺者」あるいは「奴隷商人」だったことが日本においてあまり認知されていないということでした。現在の歴史の教科書(中学校)ではコロンブス自身の記述は少なく、コロンブスの到着からアメリカ大陸の植民地化が始まったという説明がなされています。したがって、少なくとも今の若者には「新大陸の発見者」というイメージはないということです。
欧米ではすでに1980年代から彼の人物像の見直しがなされています。もちろん、当事者ですから当たり前のことかもしれません。日本では遅きに失した感はありますが、せめてここから議論が深まっていくことを願っています。
やはり、教育は重要ですね。
こんにちは。
テスト二日目が終わりました。
残すところは後一日です。最後まで全力で取り組みましょう。
こんにちは。
今日から定期テスト開始しました。
一日目の科目はどうでしたか。自分の実力をいかんなく発揮することができたでしょうか。
いろいろな気持ちがあると思いますが、今日のところは明日の科目に集中しましょう。
明日もまた、健闘を祈ります。
こんにちは。
いよいよ明日から第1回テストが始まります。
特に1年生は初めての経験なので、落ち着いてしっかりと問題文を読んで問題に取り組みましょう。
くだらないミスだけはしないでください。
未来塾はみなさんを応援しています。
Good luck!
こんにちは。
暦の上ではつゆの季節に入りましたが、実際の「梅雨入り」はまだ先のようです。
さて、今週いよいよ今年度初めての定期テストが行われます。未来塾では土、日を使ってテスト対策授業を実施しました。
ただ、塾に行きさえすれば成績が上がるようになるというわけでは必ずしもありません。当たり前のことですが、それは生徒さん次第です。家庭学習をしっかりしているかどうかでやはり差が生まれます。学習内容を自分で努力して身につけること、これが基本です。