講師日記

春休み

こんにちは。

学校が春休みに入りましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか。

特に小中学生は学校の宿題が(あまり)ないのでうれしい期間ですよね。

しかしそうはいっても、ただ漠然と一日を過ごしては時間がもったいないです。

何か目標を立ててこの期間を有効に使ってください。

説明

こんにちは。

今日は昨日の答えの説明をしたいと思います。

言葉が言われた日が1月1日ということでした。この日から今年となります。誕生日が12月31日だといいましたが、これは前の日の12月31日だと考えることが重要なんです。ここで言葉の内容をみてみましょう。おととい(12月30日)は10歳だったということは、次の日12月31日が誕生日なので11歳になります。この日はまだ去年なので、去年の時点ですでに11歳になっていたということです。ここまでくればわかりますね。今年の12月31日に12歳となり、来年の12月31日には13歳になるというわけです。

みなさん、あっていましたか。

 

答え合わせ

こんにちは。

今日は予告通り年齢問題の答え合わせをすることにしましょう。

言葉を言った日が1月1日、誕生日が12月31日です。そうすれば3歳年をとることができます。

ただ、答えを聞いたとしてもどういうことなのかまだわからない生徒さんが結構いるんです。

説明はではまた明日にします。わからない子はよく考えてみてください。

ヒント3

こんにちは。

前出した年齢の問題のさらなるヒントです。もうヒントはいらないかもしれませんが。

誕生日がいつなのかというヒントを出しましたが、問題の言葉が言われた日を誕生日との関係でどこに置くかが重要なポイントとなります。つまり、この言葉が言われた日と次の誕生日との間にどうすれば最大の日数をおけるか、です。

明日はいよいよ答え合わせをすることにしましょう。

 

合格発表

こんにちは。

今日は公立高校入試の合格発表の日です。

未来塾にもうれしい報告が続々届きました。

みなさん、合格おめでとうございます。

今後のさらなる活躍を応援しています。

ヒント2

こんにちは。

一昨日の問題に関して言及するのを忘れていましたが、この問題は私のオリジナルではありません。『やわらかな思考を育てる数学問題集1』(岩波現代文庫)に載っているものです。この本はアメリカで出版された本の翻訳なのですが、もともとはソ連で作り出されたという少し複雑なものとなっています。アメリカの数学者がソ連、ロシアの数学教育から学ぶべきものがあるということで出版した本なのです。

私が出した問題は、10-11歳ごろの生徒に向けた問題の一つです。昨日ヒントとして誕生日を挙げましたが、もちろんそれを何月何日にするかがカギとなります。それさえわかればもう解けたも同然ですね。

 

ヒント

こんにちは。

昨日の問題どうですか、わかりますか。

あの問題はたまに塾生にも出すのですが、みなさん苦労するんですね。

最初の反応は、3歳も年をとるなんてありえないというものです。もちろん、可能でなければ問題として面白くありません。

では、どんな時に可能となるのか、これを論理的に考えることが重要になるわけです。

ヒントは誕生日です。

問題

こんにちは。

今日は論理的思考力を見るちょっとした問題を出してみますね。

ある子が言いました。「おととい、わたしは10歳だったけど、来年には13歳になるの。」

こんなことは可能でしょうか。

 

入試終了

こんにちは。

今日は暖かいというよりは暑いですね。

さて、先週をもって公立高校の入試が終わりました。受験生のみなさん、本当にお疲れ様でした。

受験という緊張感からは解放されましたが、今週は合格発表まで何か気分がスッキリしないかもしれません。

ただ、言うまでもなく時間は山ほどあります。有意義に使ってください。

 

 

 

 

Bグループ

こんにちは。

今日は公立高校入試のBグループの学力検査でした。いろいろな思いがあるでしょうが、受験生のみなさん、ひとまずお疲れ様です。

さて、二回試験を受けるのは今回の入試で最後となります。2023年度(令和5年度)から学力検査は一回のみです。詳しくは教育委員会のホームページで見ることができますし、在校生ならばパンフレットを学校からもらっているはずです。必ず目を通しておきましょう。

 

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