講師日記

看護の日

こんにちは。

5月12日はナイチンゲールの誕生日なので、看護の日としたそうです。

さて、学校生活も一月を過ぎたところですが、この時期の学校行事と言えば中間テストですね。しかし、学校によってはこのテストを廃止し、定期テストを年4回にしたところもあります(テストの名称も中間、期末ではなく、第1回、2回…と変わりました)。桃花台地区の中学校でも、テストがあるところとないところがあります。ある学校は今日からテスト週間に入りました。自分の実力が発揮できるようにしっかりと計画立てて勉強することが大切です。特に土日を有効に使いましょう。

その点未来塾には充実したテスト対策授業があるので安心です。

塾に通おうかと考えている生徒さん、未来塾で一緒に学んでみませんか。

ご当地キャラの日

こんにちは。

5月11日は記念日として上記以外めぼしいものがありませんでした。語呂合わせですね。5(ご)10(とう)1(ち)だそうです。キャラは関係ありません。

さて、これもゴールデンウィーク期間中の報道で知ったのですが、小学5年生~中学3年生の子どもの1~2割に中等度以上のうつ症状が見られたということです(新型コロナウィルスの流行が生活や健康に与える影響についての調査)。また、自分にうつ症状が出ても「誰にも相談せず自分で様子を見る」と小学5~6年生の25%、中学生の35%が回答したように、けっこうな割合の子どもが抱え込む傾向にあることも判明しました。先日、子どもの「五月病」の話を取り上げましたが、いろいろな社会のひずみが子どもに向かっていると思わざるをえません。

地質の日

こんにちは。

ゴールデンウィーク中に、家庭の経済状況が子どもの学習理解や進学を阻む傾向にあるという内閣府の調査が報道されました。学校の授業が「分からない」という割合が貧困層の子どもと比較的暮らし向きが安定している層の子どもでは3倍以上あり、進学希望が「中学・高校まで」にとどまる割合は4倍以上あったということです。

生まれた環境が人生を左右しかねない、いわゆる「親ガチャ」がデータで示されたことになります。これは本当に深刻な事態です。早急な対策が望まれます。

黒板の日

こんにちは。

ゴールデンウィークが終わりました。この時期になると言われるのがいわゆる「五月病」です。「五月病」は大学の新入生や新入社員がなるものというイメージがありますが、最近では子どもの「五月病」も増えてきているそうです。コロナ禍というただでさえストレスが溜まりやすい環境の中で生活していますから、われわれ大人が子どものだす小さなサインを見逃さず、しっかりとコミュニケーションをとることが大切ですね。

八十八夜

こんにちは。

今日はゴールデンウイークの切れ目で何となくやる気が出ない人も多いかもしれません。タイトルにもありますように、今日は立春から数えて88日目にあたる八十八夜です。若い子は知らないかもしれませんが、歌にもあります。「夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る・・・」(『茶摘み』)

それよりも、というのは何ですが、明日は「憲法記念日」です。学生は必ず覚えておかなければならない日ですね。日本の現在の憲法である「日本国憲法」が施行された日です。1946年11月3日に公布され、1947年5月3日に施行されました。両年月日とも必ず覚えておきましょう。

サンフランシスコ講和記念日

こんにちは。

明日からゴールデンウイークに入ります。ただ、途中切れてしまうのであまりありがたみが感じられないかもしれません。特に、休みに挟まれた日に出勤、通学はつらいですよね。

ところで、タイトルにあるサンフランシスコ講和というのは何のことか知っていますか。中学生(特に3年生)にとっては必ず覚えておかなければならない出来事です。3年生は歴史でもうすぐ習うと思いますが、日本が太平洋戦争に負けた後、連合国軍による占領を経て1951年に連合国と結んだのがサンフランシスコ平和条約でした。この条約が1952年4月28日に発効し、日本は独立を回復することになりました。したがって、4月28日がその記念日になったというわけです。

また、サンフランシスコ平和条約と同時にアメリカと結んだ日米安全保障条約もあわせて覚えておくべきものです。

哲学の日

こんにちは。

新入生のみなさん、入学して一月ほどが経とうとしていますが、学校生活にはもう慣れましたか。授業も本格的に始まりましたが、この時期から自宅で学習する習慣を身につけていきましょう。宿題をすることはもちろん言うまでもないですが、当日の授業を復習することがとても大切になります。必ず復習の時間を設け、時間が短くても毎日継続して行うよう心掛けましょう。

よい風呂の日

こんにちは。

よい風呂の日は単なる語呂合わせですが、4月26日に起こった出来事で覚えておかなければいけないのは、1986年のチェルノブイリ(チョルノービリ)原子力発電所事故です。恥ずかしながら旧ソ連で起こった事故との認識しかなかったのですが、現在行われているロシアによるウクライナ侵攻でチェルノブイリ(チョルノービリ)がウクライナにあることを知りました。ロシア兵が被ばくしたという報道もあるように35年以上たった今でも影響が残っています。日本でも東日本大震災で福島原子力発電所事故がありました。こうしたことからわたしたち人類は何を学ぶのか、しっかりと考えなければいけません。

 

国連記念日

こんにちは。暑いですね。

今日は「国連記念日」ということなので少し触れておきましょう。この日(4月25日)は1945年4月25日にちなんでつけられた記念日です。その当時日本はまだ戦争の真っ最中でした(日中戦争、太平洋戦争)。ここは中学3年生の社会で今習っているぐらいのところです。そんな中の4月25日に、連合国側(日本は枢軸国側、つまり敵)の代表がサンフランシスコに集まり会議を開催しました。イタリアはすでに降伏し、ドイツも降伏間近の時で、日本もまもなく降伏するだろうと思われていたんですね。戦後のことが話し合われたわけです。その会議で「国連憲章」が作成されることになります。これをもとに現在の「国際連合」が設立されました。なので4月25日が国連記念日となったわけです。

民放の日

こんにちは。

今朝新聞を見ていたら気になる記事を見つけました。

東大と民間の教育研究所によって行われた学習意欲に関する調査結果です(21年7∼9月の調査)。

「勉強しようという気持ちがわかない」という項目への回答結果が衝撃でした。

小4∼6年生43.1%、中学生58.6%、高校生61.3%となっていました。新型コロナ感染拡大前に行われた19年の調査と比べると、小学生10.1ポイント、中学生10.9ポイント、高校生6.7ポイントそれぞれ増加しています。

コロナ禍での生活が影響を与えている可能性は大です。勉強以外のことがいろいろ制限されている状況で勉強だけはやりなさいと言われても難しいですよね。

▲TOPへ