講師日記

暑い

こんにちは。

予報通りやはり暑くなりましたね。明日からの連休も暑くなるそうなので十分な体調管理をしてください。

ただ、連休といってのんびりしているわけにはいかないのが中学生のみなさんです。テストはまだ先だからと何もしないのだけはやめましょう。もちろん、3日間家にこもってずっと勉強しろと言っているのではありません。計画をしっかりと立ててメリハリのある生活を送ることが重要なのです。充実した連休になるといいですね。

さむらい(士)

こんにちは。

今年もあと2か月になってしまいました。学習塾はこの時期からが特に忙しくなるところです。

まず、11月は「期末試験」があります(今は定期テストをそう呼ぶ学校が少なくなりました)。中学生のみなさんはもう準備に取り掛かかってもいい頃ですね。課題がでますから早め早めの対応で復習にしっかりと取り組みましょう。また、中学3年生は受験生でもありますから、そのことも意識して勉強しなければなりません。

ただ、前から言っていますが、テスト前だけ頑張るというのでは絶対ダメです。その学習内容はテストが終わればすぐ忘れてしまいます。日々の努力による勉強の積み重ねが重要なのです。

未来塾ではその点を強調して指導にあたっています。

ハロウィン

こんにちは。

ベタなタイトルにしてしまいましたが、渋谷のハロウィンを何日も前から全国ニュースで長々と報じる意味がわかりません。もっと報道すべきニュースがあるのではないかというのが率直な意見です。確かに去年韓国で起こった悲惨な事故を受けてのことなのでしょうが、騒ぎすぎている様な気がします。

こうした地方都市に住んでいると本当に盛り上がっているのかなと不思議に思ってしまいますが、みなさんはイヴェントなどに参加しているのでしょうか。

11月にも夏日が

こんにちは。

気象庁によると、11月スタートから中旬にかけて東北南部から九州で夏日が続出し、11月としては記録的な暑さになるそうです。この地方でも2日から4日に最高気温が26℃になると予想されています。

ようやく少し秋らしくなってきたかと思ったら、季節が逆戻りとは一体どうなっているんでしょうか。まだ半袖が必要だとは、衣替えをした人にとってはショックですね(しかも、昨日、一昨日にしたならなおさらです)。

醍醐って何

こんにちは。

昨日のブログで醍醐味という言葉を使いましたが、「醍醐」の味って一体何だと思いませんか。味があるものなので「醍醐」は何か食べ物のことなのでしょうか。ということで調べてみました。

「醍醐味」は仏教と関わりのある言葉でした。仏教では、山羊や牛のミルクの精製過程を5つに分け、それを「五味」と言い表したそうです。その最後の過程が「醍醐」となっていて、最上のものと位置付けられました。仏教自体も5段階に分けられ、最後の段階「法華涅槃時」が最上のものと定められています。ここから「醍醐味」は「本当の面白さや深い味わい」を表す言葉となりました。

残念ながら「醍醐」がどのように作られ、どういったものなのかは現代にまで伝わっていないそうです。平安時代の貴族が好んで食したと言われています。

卒業生

こんにちは。

先日、今年3月にめでたく卒業し、高校生となった塾生2人がふらっと塾を訪れてくれました。授業の休憩時間中の訪問だったので少ししか話せなかったですけど、こういう訪問はうれしいですね。近況など聞きましたが、楽しそうなのが何よりでした。

子どもと関わる仕事の醍醐味の一つに、子どもの人生の1ページに残ることができるという点が挙げられます。もっとも、その1ページは子どもにとって大した意味を持たないことがほとんどでしょう。それでも、こんなにたくさんの子どもの人生に関わることができた(これからもできる)という経験は私にとってかけがえのないものです。

ようやく

こんにちは。

問題、課題が山積みの日本社会ですが、ようやく先週の金曜日に臨時国会が召集されました。昨日は岸田首相による所信表明演説が行われたところです。「経済」が何度も強調されていましたが、さてどうなることでしょう。国会での議論が深まり、この社会がより良い方向へと進むことを願うばかりです。

18の前の数は何でしょう

こんにちは。

タイトルの問いに「17」という数がすぐ浮かびますね。でも、「19」と答える小学生もいるのです。そこには昨日述べた経験からくる素朴な思い込みが作用していると思われます。つまり、「前」という言葉に最初に接した時の意味が刷り込まれているのです。小学生が最初に「前」という言葉を習うのはおそらく幼稚園(保育園)での「前を向きましょう」でしょう。基準点が設定され自分がそこを向けば、その先が「前」というのが、ここでの意味です。「前に進め」もこの意味で使われます。進行方向が前という思い込みです。

こうした思い込みを数字に適用して、大きい数字が進行方向だから、前は「19」と考えてしまうのです。このような間違いは時計の見方でもみられます。「10時の10分前は何時何分」という問題に「10時10分」と答えてしまうのです。

算数に限らず国語でもこうした思い込みは影響します。よく国語では文に線を引いて問題が作られますが、その答えを解説するときにその線の「前の文」を見てくださいという時があります。そうするとわれわれがふつう使う意味での「後ろの文」を見る子がいるのです。

当たり前に使っている言葉が子どもにとっては案外難しいことがあります。その言葉を生きたものにすることも教育の一環ですね。

昨日と今日のブログの内容は以下の記事に多くを負っています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/98aef07008b14489f7c0fbd749e7316fa395eaef

今日も半袖

こんにちは。

ネットで興味深い記事を見つけました。

「子どもが14人、1れつにならんでいます。 ことねさんの前に7人います。 ことねさんの後ろには、何人いますか。」

この問題は小学1年生の教科書で習うものなのですが、小学3年生の7割がこの問題を間違えるというのです(正答率28.1%)。われわれ大人からすれば「うそだろ」と思ってしまうかもしれません。

多くの誤答が「7人」なのですが、それには理由があるといいます。

一つは、「問題文を正しく読まず(あるいは読むことができずに)出てくる数字を使って思いついた計算をしてしまっているということ」です。

子どもはそれまでの経験に基づく思い込みを持っていて、次のように考えるそうです。

「問題文に出てくる数字で計算すれば文章題は解けるはずだ」

「答えが小さくなりそうなときはひき算をすればいい」

ここから14-7=7という計算をしてしまうことになります。

正解するためには問題文にない「1」という数字を使わなければなりませんが、それを導き出すのはとても高度なことと筆者は言います。

もう一つの理由は、「多くの子は、「前」「後ろ」という言葉が生きた知識になっていないことです。」

これは私も教えていて実感するところがあります。この点はまた明日にでも書くことにしましょう。

まだ夏日

こんにちは。

10月も半ばというのにまだ日中は暑いですね。こういう時の服装には悩みます。私は暑がりなので晴れで20℃以上だったら半袖にすることが多いです(一応上着は持って出ますが、着ることはめったにありません)。先週の金曜日に電車に乗った際、車両の中で私だけが半袖でした(JR中央線の朝の時間帯)。ちょっと恥ずかしかったのですが、ちょうどよい感じだったので逆にみんな暑くないのかなと不思議でした。中にはそんな厚着して大丈夫という人もいましたね。

天気予報によるとまだ当分は日中20℃を超える日が続くみたいです。完全に衣替えするのはいつになるのでしょう。

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