講師日記

幸福感調査

こんにちは。

ある世論調査会社が世界30か国で幸福感調査を行い、その結果がネットに載っていました。アンケートは、「すべてのことを総合すると、あなたは『とても幸せ』『どちらかといえば幸せ』『あまり幸せではない』『全く幸せではない』のうちどれだと言えますか」というものです。

日本で「とても幸せ」「どちらかといえば幸せ」と回答したした人は57%で、これは30か国中28番目の低さです。中でもX世代(1965年~1980年生まれ)が最も幸福度が低く49%でした。日本では「失われた世代」といわれていますからね。ただ、これは世界的な傾向でもあります。肉体的な衰えを感じる時期でもあり、中年はどの国でも精神的に大変だということです。

詳しい調査結果は以下でみることができます。

https://www.ipsos.com/sites/default/files/ct/news/documents/2024-05/Ipsos-happinessindex2024-ja-jp.pdf

関心の低さ

こんにちは。

文部科学省が小中学校の授業時間を5分短くするよう検討しているということは発表当時大きなニュースになりました。さきほどネットをみていたら、ある教育系研究所の調査が目に留まったのですが、その調査によると子どもがいる親の約8割が授業短縮のことを知らなかったということです。一つの調査で判断することはあまりしたくはないのですが、その結果には驚きました。

ローマ字表記

こんにちは。

以前このブログでも書きましたが、小学校で習うローマ字と中学校で習うローマ字は一部表記の仕方が異なります。小学校では「訓令式」、中学校では「ヘボン式」を教えるからです。70年前の内閣告示で「訓令式」は「国語を書き表す場合」に使うと定めたため、学校ではローマ字学習として「訓令式」が使われています。ただ、中学校では英語が教科としてあるので、そこでは「ヘボン式」を教えることになります。ここに齟齬が生まれるわけです。実際、塾の学習においても中1生が小学校で習ってきたものとは違う表記に戸惑うのを何度も見てきました。

こうした矛盾を解消すべく文部科学省がようやく乗り出しました。文部科学大臣が昨日、ローマ字表記の在り方について検討するよう文化審議会に諮問したということです。

遅すぎるというのが率直な感想です。少なくとも、小学校で英語を教科化するという動きが起こった時に合わせてすべきだったと思います。

突然の出来事

こんにちは。

未来塾の近くにある美容系専門学校が突如この5月で閉校になるというニュースが飛び込んできました。たまに前を通るのですが、見知ったところがニュースになると気になりますね。新入生は入学金等100万円中5万円しか返金されないそうです。これは詐欺と言われてもしょうがない気がします。何よりも夢を抱いて入学した生徒さんの気持ちを考えるとやり切れません。

ホームページを覗いてみたら、最寄り駅がJRの高蔵寺駅、名鉄の犬山駅となっていました(スクールバスが運行されているみたいです)。確かに「最も近い」駅かもしれませんが、高蔵寺駅まで車で20~30分かかります(犬山駅はわかりません)。うーーーーーん。

最終日

こんにちは。

GW最終日ですが、未来塾は今日から再開です。前回書いたようにGW明けの定期テストがなくなったため、ずいぶんとゆとりをもって学習を再始動することができます。コロナ禍前は休み明けすぐにテスト対策に入るため、生徒さんも気持ちをつくるのが大変だったろうなあと今さらながら思います。特に中1生はしんどかったのではないでしょうか。

また、この時期に必ず言われるのが「5月病」です。今や大人から子どもにまで見られる症状とされていますが、気をつけたいですね。連休で生活リズムが崩れているならばまずはそこから取り戻していきましょう。

GW間近

こんにちは。

もうすぐGWですね。ただ、途中が抜けてしまっているので、お得感はないですが。

みなさんは何か予定がありますか。私は特に何もありませんが、姪孫(てっそん、姪の子のこと)に会うことだけが楽しみです。今日ちょうど1歳の誕生日なのですが、親族一同「どえりゃ~かわいいでかんわ」状態になっています。

中学生にとってコロナ禍前と一番変わったのはGWの過ごし方かもしれません。前はGW明けすぐに中間テストがあり、中学生はGW期間中にテスト勉強をしなければならず、休みを満喫することができなかったからです。塾もそれに応じた態勢をとってました。

今からすれば以前が異常だったかもしれませんね。

世界図書デー(子ども読書の日)

こんにちは。

このブログでは何度も書いていて、またかよと思われるかもしれませんが、何回でも繰り返します。

みなさん、本を読みましょう。

若者の読書離れとはよく言われますが、実は大人の方が本をあまり読んでいないのではないかという気がしています。強制的という側面はあるものの、子どもは学校で本に触れる機会がありますが、大人は能動性が必要です。読みたくても時間がないというならばまだ救いはあるのですが、そもそも活字に興味がないという人が多数を占める社会はやはり心配です。そうでないことを祈ります。

都道府県

こんにちは。

ネットを見ていたら、あるアナウンサーがTV番組で四国4県を言えなかったという記事がありました。偏差値が高いと言われている大学を出て、全国各地の情報を扱うアナウンサーという職業に就いた人が分からないというのは言語道断です。

ただ、世間一般においても47都道府県名前と位置を全部把握している人は案外少ないんじゃないかと思っています。私の偏見であればいいのですが。

もちろん、ただそれを覚えていればいいということでもありません。特に、中学生には都道府県それぞれの特徴(地形、産業、文化など)を掴んでもらいたいですね。これは、テストや入試のためだけではなく、自分の世界を広げるためにも重要なことだと思います。

全国学力・学習状況調査

こんにちは。

今日、小学6年生、中学3年生がいわゆる学力テスト(国語・算数、数学)を受けました。毎年その結果が話題になるのですが(去年は英語の結果が大きな反響をよびました)、今年はどうでるのでしょうか。結果は7月末に公表されるそうです。

話は変わりますが、昨日も四国であったように大きな地震が今年に入って頻繁に起きています。やはり「南海トラフ地震」が頭をよぎらざるをえません。気象庁は発生可能性が高まっているわけではないと言いますが、これまで散々煽られてきたものだけに不安は残りますよね。

春の土用入り

こんにちは。

ブログで日記を書くようになって、書く日が何の日かを気にするようになりました。今日もカレンダーを見ると、「春の土用入り」と書いてあります。夏の「土用の丑」(うなぎを食べるあれですね)は知っていますが、春については知りませんでした。そもそも「土用」とは何のことでしょうか。気になります。

そこで調べることになるのですが、これはまさしく日記の効用ですね。これまで知らなかったことを知ることができるようになる。日記を書いていなければおそらく得られないであろう知識です。

みなさんも調べてみてください。

▲TOPへ